VALUE

わたしたちが
大切にする考え方

• 1. とにかくやってみよう

  もし英語に自信がなくても、目の前に困っている外国人のゲストがいたら、迷わず声をかけ、通じるかどうかはわからないけれど、全身全霊で表現をし、伝えようとする。

  社歴も年齢も関係なく、お客さまにとっては全員がプロフェッショナルに見えるはず。だから、自分の判断を信じて、まずは一歩を踏み出してみることで、見える世界は変わってくるのです。

• 2. 情熱を持って取り組もう

  仕事を取り組む上で大切なことは、情熱を忘れないこと。

  お客様への対応や清掃・準備など、基本業務が続く時こそ「なぜ、何のために私は今この業務をしているのか」ということを考え、つねに意思と情熱をもって仕事に向き合いましょう。情熱は人へと伝わります。誰も見ていない業務に込めた自分の思いは、必ずお客さまにも伝わるものです。

• 3. 個性と感性をフル活用しよう

  普段からいろんな情報やニュースにアンテナを張って、どんなお客さまと接しても素敵な受け答えができるための感性を磨くことは大切な能力です。加えて、わたしたちが重んじるのは「お客さまのニーズに気付くこと」。

  そして、気が付いた時に自分らしい対応がいかに自然にできるかということ。そんな個性や感性を磨くことも重要な仕事の一つだと考えます。

• 4. お客様の気持ちに寄り添おう

  お客さまのニーズに気付くためには、臨機応変なコミュニケーションが欠かせません。

  「お水が飲みたい」というお客さまの要望に対して、どんな返答ができるでしょうか。

  必要なのは、単にお水をお渡しして終わるのでなく、なぜお水が飲みたいのかを先回りして考えること。

  お客さまの気持ちに寄り添うことで、つねに笑顔が生まれるはずです。

• 5. やさしいプロフェッショナルでいよう

  お客様が肩肘張らないよう、自然な仕草でスマートな対応ができることこそが、プロフェッショナルの力として求められます。例えば、エレベーターに乗り合わせたお客さまには、どんな話題が適切でしょうか。そこに正解はありません。

  プロ意識をもちながらも人間味のある、やさしいプロフェッショナルでありましょう。

• 6. 仲間と助け合おう

  イレギュラーな対応が必要になった時やトラブルが発生してしまった時にもっとも大切なことは、誠心誠意対応することです。その上で、仲間同士が助け合い、全員で正しい対応が取れるかどうか。

  わたしたちの会社やサービスはわたしたち自身が作っているということをつねに意識し、仲間を助け合える愛のある環境を作りましょう。

• 7. まわりを巻き込んでいこう

  ホテルやレストランが街のランドマークであるために、ときには地元のお祭りに出店したり、現地ならではのイベントをホテルで開催したり。地域を巻き込み、地域から巻き込まれるような関係性でありたいと思います。

  同じように、会社でも組織をいう枠を超えて仲間を巻き込み、価値を最大化していけるような環境を作ることを意識しましょう。